〜Dr’s column〜
あらた院長による「ちょっと気になる」を集めたコラムです。
第二回
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”にきび”と「女らしさ」 |
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〜めざせ、ツルツルプルルンお肌!〜 |
”にきび”が治らない!
きちんと洗顔してるのに? ちゃんとクリーム塗ってるのに???
”にきび”は女の子にとって大問題です。
なぜスキンケアをしても治らないのでしょう。
それは、「女らしさ」の問題かもしれないのです。
本来”にきび”は男の子の病気といえるでしょう。
思春期に男の子が、男性ホルモンの働きで大人の男になる過程で、
この男性ホルモンがアクネ菌も活性化させてしまうために”にきび”はできます。 |
女の子の場合はどうでしょう。
大人の女になるときに、ホルモンバランスが悪くて、女性ホルモンがしっかり働かないと、男性ホルモンがよけいな悪さをしてくれて、”にきび”ができてしまいます。ですから、いくらスキンケアをして、表面上のアクネ菌だけを処理しても治らないのです。 |
”にきび”を治そうと思ったら、女の子は内面からしっかり女性になること、
「女らしさ」をきちんと身につけることが大切なのです。
では、どうすればいいでしょうか。
一つの方法として女性の漢方といわれる漢方薬を使う方法があります。
いくつか種類がありますが、もともと生理不順、更年期障害、冷え症などに使われたもので、内面からホルモンバランスを治してあげると”にきび”の治療がうまくいくことがあります。 |
今、洗顔やクリームでは治らなくて困っている女の子はぜひ試してみてください。
めざせ!ツルツル プルルン お肌!!!
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「私の彼は運命の人なの?人間の出すフェロモンについて」はこちら!
あらた内科医院
院長 荒田 義久
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