生活習慣病を予防しましょう!
メタボリックシンドロームということばをご存知ですか?
メタボリックシンドローム(複合型リスク症候群)とは、肥満や高血糖、高中性脂肪血症、高コレステロール血症、高血圧などの危険因子が重なり「生活習慣病の予備軍」状態をさす言葉です。
病気としての症状はありませんが、近い将来動脈硬化性疾患(心筋梗塞や脳梗塞)など死につながるような重篤な疾患を引き起こす可能性が高い、とても危険な状態です。
内臓蓄積脂肪が大きく関係するメタボリックシンドロームは、ウエスト周りでチェックできます。
男性=85cm以上、女性=90cm以上は要注意!!
詳しい検査を行い、早急に生活習慣を見直す必要があります。お気軽にご相談下さい
まずは食生活を改善しましょう!
日本の現代人の食事は欧米化が進んでいます。
摂りすぎているのは、糖質、脂質、動物性たんぱく質、そして塩分。
反対に不足しているものは、植物性たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維だといわれています。
昔ながらの日本の食事をもう一度見直し、バランスのとれた食事で、まずは生活習慣のうち、大きなウエイトを占める食生活を改善しましょう。
あらた内科医院
院長 荒田 義久
〒230-0062 横浜市鶴見区豊岡町7-7
(鶴見駅西口医療ビル3階)
045−580−5117
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